現在、マレーシアの首都クアラルンプール(以下KL)にいます!
KLに来るのは初めてでKota Kinabaluに来て以来約15年ぶりのマレーシアになります。
元々は来る予定もなかったのですが、バリ島にはVISAの関係で最大60日しか滞在できず、バリ島からDirect flightが飛んでいる都市で探したところ、KLが浮上しました。
(最終的には日本→バリ島のフライトが一日遅れたので、そのままバリに滞在できたのですが、KL行きのフライトも既に取ってしまっていたので、今回来ることにしました!)
KLは大都市で日本のお店もたくさんあります!無印、ユニクロ、ドンキ、Nitori、Kinokuniya、Isetan、Ippudo などなど


KLはもう何年も前から日本からの移住者が増えており、一番の理由は生活費の安さと聞いていたのですが、
蓋を開けるとKLも例に漏れず、外国人向けのお店や日系のレストランで食べると日本より高い位です。。。
ここ数年どこに行っても日本より安い国はあまり思い浮かびません。ベトナムくらいかなー。
ポーランドやチェコ、スロバキア等東ヨーロッパの国々や中米のグアテマラやメキシコといった10年前は日本より全然物価が安かった国も
もう日本より高い位です。。。今後一層行きにくくなっていくかもです。。
マレーシアといえば約10年程前東京に住んでいた時にマレーシアの不動産投資に関するセミナーに参加しました。
当時外国人がマレーシアで不動産を購入する際は50万リンギット(現在の為替レートで1,750万円程)以上のみ対象とするという規制だったのですが、2014年からはそれが100万リンギットに変更となる(州によっては対象外)ということでそれ以前に建築許可を得た不動産については、この規制の対象外ということで、日本人の駆け込み需要を狙ったセミナーだったと記憶してます。
このように日本ではご存知ない方もいらっしゃると思いますが、実は海外では中国やインドネシア、マレーシアのように外国人が不動産を購入できない、あるいは購入には厳しい条件を満たす必要があるという規制を設けている国も多数あります。日本はこういった規制がなく、誰にもオープンな市場なので、何年も前から北海道や大阪等外国人の買い漁り(投資)を受けており、それによる不動産価格の高騰や民泊物件の異常な増加が問題になったりしてます。海外に長くいると日本の素晴らしさがよくわかるので、皆日本に投資する理由もわかりますよね。総合的に考えても日本はまだまだ土地も不動産も全然安いし。
Ubudにいた時に現地でドイツ人の方と知り合い、日本の古民家についても聞かれました。彼女は日本文化や禅について興味があり、9月に京都に行く予定があると言ってましたが、海外にいると自分よりニッチな日本の良さや興味をダイレクトに感じられたりするので、勉強になったりします!
明日またバリ島に戻りますが、不動産キャリアパーソンの勉強は続けており、来月初旬に最終試験を受ける予定ですので、それに無事合格できたら、本格的に生口島でも頑張っていきますので、是非ご期待あれー!
マレーシアのヒンドゥー教の聖地バトゥ洞窟にも行ってきました!↓
